新CEOのもとで「30店舗新設+130店舗改装」
アメリカの大手小売チェーン Target(ターゲット) が、店舗の大規模な刷新計画を発表しました。
同社は 2026年に約30店舗の新規出店 と 130以上の既存店舗の全面改装 を行う予定で、売上回復に向けて積極的な投資を進めます。
💰 約10億ドルを店舗投資へ
このプロジェクトは、同社の 約20億ドル(約3,120億円)規模のブランド刷新計画 の一部です。
そのうち 約10億ドル(約1,560億円) が
・新店舗開発
・既存店舗の改装
などの 設備投資(CapEx) に使われます。
残りは、
・店舗体験の改善
・スタッフ教育
・テクノロジー投資
などに使われる予定です。
📈 目標は売上回復
ターゲットはここ数年、消費者の購買行動の変化や在庫問題などで業績が伸び悩んでいました。
2025年の売上は
約1,048億ドル(約16.3兆円) と前年から減少しています。
そのため、新CEO マイケル・フィデルケ氏 は
・店舗体験の改善
・商品ラインナップの強化
・店舗ネットワークの拡大
を通じて 2026年の売上を約2%成長させる ことを目標に掲げています。
🏬 2035年までに300店舗増へ
今回の30店舗は、長期計画の一部です。
ターゲットは今後、2035年までに約300店舗を新規開業する計画を持っています。
アメリカ国内の店舗数はすでに約2,000店舗に近づいており、今後も リアル店舗を重要な戦略拠点 と位置付けています。
🧠 まとめ
✔ Targetが2026年に 30店舗を新設
✔ 130以上の既存店舗を改装
✔ 約 20億ドル(約3,120億円) の再成長投資
✔ 2035年までに 300店舗拡大 を目指す
オンライン販売が拡大する中でも、
米国では「店舗体験の強化」が小売戦略の重要な柱になっています。
今回のターゲットの投資は、「リアル店舗はまだ強い」という小売業界の流れを象徴するニュースと言えそうです。