観光需要の回復で新規ホテルが世界中で続々建設中
2025年末時点で、世界のホテル建設パイプラインが過去最高レベルに達しました。
これは旅行・出張・観光需要の拡大に伴い、新しい宿泊需要を見据えた大型プロジェクトが世界中で増えていることを示しています。
📊 世界全体の建設プロジェクト
➡ 15,922件/2,437,354室(過去最大)
🇺🇸🇨🇳 国別リーダーは「米国」と「中国」
2025年のホテル建設で最も多い国はこの2カ国です:
1️⃣ アメリカ合衆国:6,146件(約720,089室)
2️⃣ 中国:3,608件(約644,938室)
この**2カ国だけで全体の約62%**を占めています。
アメリカは国内旅行・都市型ホテルの需要に加えて大都市での開発が活発、中国は都市拡大や内需拡大を背景に建設プロジェクトが急増しています。
🏨 成長セグメント:ラグジュアリー&上級
特に以下のセグメントが注目されています:
✔ ラグジュアリー:1,328件(約252,544室)
✔ 上級ホテル:1,883件(約391,391室)
✔ アップスケール・ミッドスケール:8,358件(約1,227,133室)
高付加価値ホテルの増加は、富裕層旅行や長期滞在需要、ブランド戦略の影響が大きな要因です。
🌏 アジア太平洋地域(中国除く)でも史上最高
中国を除いたアジア太平洋地域でもホテル建設が活発です:
📍 2,323件・約433,241室
…前年から**案件数 +11%、客室数 +5%**増加しました。
🇮🇳 インドが地域最大規模
アジア太平洋(中国除く)で最も多いのはインドです:
📌 インド:906件・118,334室
…前年比でプロジェクト数・客室数ともに大幅増です。
国内旅行の増加や都市部開発が背景にあり、将来の開業ラッシュも期待されています。
🇻🇳 ベトナムも急伸中
📌 ベトナム:248件・84,079室
リゾート都市(ホーチミン・ダナン等)中心に開発が進んでいます。
観光立国として高い成長が続いており、外資系ホテルブランドの進出も加速しています。
🇯🇵 日本のホテル建設も増加
日本全体でもホテルプロジェクトが拡大しています:
📌 日本:200件・32,209室
…前年比 **プロジェクト数 +23%、客室数 +12%**増です。
特に東京では…
📍 42件・約5,500室
…前年から**プロジェクト数 +91%、客室数 +31%**と大幅増。
インバウンド回復や都市再開発、ホテルブランドの進出が活発化しています。
🗓 今後のホテル開業見込み
世界全体では次のように予想されています:
📌 2026年:2,617ホテル(389,175室)
📌 2027年:2,630ホテル(384,955室)
今後も新規ホテルの供給が増え、世界中で宿泊選択肢が拡大していきます。
✨ まとめ
✔ 世界のホテル建設が歴史的な規模に
✔ 米国・中国が圧倒的シェアを占める
✔ アジア太平洋地域でも新規案件が増加
✔ 日本・インド・ベトナムなどでも国内需要が伸びる
✔ 2026〜27年の開業見通しも堅調