― AIチャットで“探す→買う”がさらに簡単に ―
米小売最大手の Walmart は、Google のAIアシスタント Gemini と提携し、消費者がAIチャットを通じて、より簡単に商品を探し、購入できる仕組みを導入すると発表しました。
この発表は、ニューヨークで開催された全米小売業界最大のイベント
NRF Big Show のステージ上で行われました。
🤖 AIチャットが「新しい買い物の入口」に
今回の提携により、今後はGoogleのAIアシスタント「Gemini」を使って、
- 商品のアイデア探し
- 比較・検討
- そのまま購入
といった流れが、よりスムーズになる見込みです。
対象は Walmart だけでなく、会員制倉庫型店舗のSam’s Club も含まれます。
まずは米国で開始し、その後、国際展開が予定されています。
(開始時期や金額条件は非公開)
🔁 ChatGPTともすでに提携済み
Walmartはすでに2025年10月、OpenAI のChatGPT とも提携。
AIチャット画面から離れずに購入できる「Instant Checkout」を導入しています。
つまりWalmartは、“AIが主役の買い物体験”を複数のプラットフォームで一気に進めているということになります。
👔 新CEOの強いメッセージ
2026年2月1日にCEOへ就任予定のJohn Furner 氏は、「検索から“エージェント主導のコマース”への移行は、小売における次の大きな進化だ」とコメント。
また、Google CEOのSundar Pichai 氏も、AI導入を「変革的な瞬間」と表現しました。
👥 雇用への影響にも言及
世界最大の民間雇用主でもあるWalmartでは、AIが従業員の仕事にも大きな影響を与えると見られています。
現CEOで退任予定のDoug McMillon 氏は、「AIは、文字通りすべての仕事を変えていく」と語っています。
✍️ まとめ(ひとこと)
今回のニュースは、「EC × AI」から「AIが起点となる購買体験」への大きな転換点。
今後は
- 検索はGoogle
- 購入はAIチャット内
- ECサイトは“裏側のインフラ”
という時代が、ますます加速しそうです。